近年、人気が爆発したキャベツボックス。
オールドBOXブームは日本だけでなく欧米でも広がったため需要が拡大し、
本物のキャベツボックスは、販売しつくされ、ほとんど流通しなくなりました。

「キャベツボックスをお家で飾りたい!」
「自分では作れない!でも、どうしても欲しい!」
そんな多くの声にお応えし、
みどりの雑貨屋は、レプリカキャベツボックスの作製・販売を始めました。

みどりの雑貨屋のレプリカボックスは
本物のキャベツボックスに込められた、こだわりの部分を限りなく近い形で再現し、
「農家さん未使用のキャベツボックス」のクオリティにまで仕上げた自信作です!

下の画像は、1950から1960年に作られ
オランダで実際に使われていた本物のキャベツボックスです。
じっくり見ると、農家でのハードな作業にも耐えられるよう、
各所にこだわりや工夫が施されています。

特に再現にこだわった部分、たとえば。。。

【 その1 】

本物は、底面の網を木枠で挟んで固定してありました。
特に角の部分は【ホゾ組み】されていました。

ホゾで固定すると、強固に接合ができるだけでなく
ほぞをほぞ穴がホールドするため、角材の反りやねじれを防ぐ効果もあるそう^^

本当は、この部分の作業を省くとコストダウンできるのですが、
本物を再現することにこだわりました。

また、金網はサビ加工を施しました。

【 その2 】

本物は、直角に曲げられた硬いカスガイで、しっかり固定されていました。

この部分は再現がとても難しく、一時は再現を諦めかけたのですが、
職人さんがあみ出した技術で、再現することができました。

さらに、カスガイはサビ加工して、カッコよさを増しています。

【 その3 】

中の角に使われている角材は、キャベツなどの収穫物に傷がつかないように、角を削って
丸みを持たせてあったり・・・

持ち運びしやすいように持ち手が開けられていました。
こういった、細かい部分も、手を抜くことなく再現しました。

【その4】

やっぱりオールドボックスの固定は、【ネジ】ではなく【釘】で!!

本当はネジを使った方が作成が簡単で、コストダウンを図ることができるのですが、
本物の再現を重視して、ネジではなく【釘】を使うことにこだわりました。

【釘】は、見えるモノだけではなく、隠し釘も使い
箱の強度を高めています。

だから、本をびっしり載せても びくともしませんよ♪

ここまでこだわりを持って本物を再現したみどりの雑貨屋のレプリカキャベツボックス!

皆さまの生活にも取り入れ
色々なシーンで、楽しんでいただければ嬉しいです♪

キャベツボックスを使った空間づくりの提案★


※オイルステイン仕上げです。必ずステインが乾いていることを確認してから使用してください。
※ステインが乾いていない場合は、余分なステインをふき取り、よく乾かしてください。
※必ず【ご注文の前にご覧ください】をお読み頂き、ご理解の上でご購入下さい。




レプリカキャベツボックスについて

■キャベッジボックスとは
ヨーロッパの農家で1930-40年代に、実際キャベツの収穫の時に使われていた木箱です。
アンティーク木箱の種類は、ポテトボックス、ダリアボックス、アップルボックスなどがあり、
それぞれ種類によって大きさや形状が異なっています。
中でもキャベツボックスは、底面がメッシュになっていることが大きな特徴です。
今回、人気のキャベツボックスを忠実に再現(レプリカ)いたしました。

■どうして人気があるの?
【ガーデニングによく似合うから】
キャベッジボックスはガーデニングと相性抜群!
場所の限られたベランダなどでも積み重ねる事によって、立体的な空間を演出できます。
例えば鉢カバーとして、買ってきたグリーンをプランターごと無造作に入れてみたり・・・
収納ボックスとして、普段散在になってしまいがちなガーデニング小物をまとめて入れてみたり・・
それだけでも、とても絵になります。
また綺麗にして室内のインテリアとして利用されている方もおられるようです。
【底面がメッシュになっているから】
採光、通風がありますので、植物をディスプレイするのに最適です。
メッシュ部分にフックなどを利用し、いろいろな物を吊り下げることができます。
裏側も使うことによって前も後ろも素敵に活用できます。

■入荷が少ないと聞いたのですが?
実際に農家で使っていたものを、輸入しておりましたが、
現在入荷数がまったくゼロの現状でございます。
そこで今回、キャベツボックスを忠実に再現(レプリカ)し販売させて頂くことになりました。




ウッド ジャンク雑貨